
泉平はこれまで100年以上の長い時間、食品卸業・流通業を主とした事業を展開してきました。
営業、物流、管理・事務職に至るまで泉平の全社員が、お客様を中心として「食」のつながりを大切にしてきたからこそ、
1世紀以上もの長い時間に渡って事業を途切れずに続けてこられたのかもしれません。
このように、泉平の仕事は「食」を中心に日々まわっているので、
「食」に興味のある人にはすぐに楽しさを見つけやすい仕事だと思いますが、
「食」に興味がない人には、楽しさを知るのに少し時間がかかるかもしれません。
正直にいえば、泉平の仕事は決してラクな仕事ではありません。
朝は早いですし、冷凍庫内での作業は-20℃にも達します。
時には、先輩からの厳しい指導やお客様からの激励の声をいただくことだってあります。
ただ、いつだって泉平のゴールは明確です。
『食で人をつなぎ、日本で一番ありがとうと言われる会社になりたい。』
というシンプルな目標です。
ゴールを目指す道程で巡り合う難局を乗り越えてはじめて、
お客様から本当の「ありがとう」を言っていただくことができると、泉平は考えています。
それこそが、泉平で「食」を仕事とする最大の楽しさでもあります。
さらに、「食べる」ことは、我々の生活の中で非常に大きな役割を担っています。
例えば、「食育」、「健康」、「家族や友人と過ごす安らぎのひととき」等々。
なにより単純に、おいしいものを食べると心に響いて目の前がパッと明るくなる感じがします。
そのような「食」のもたらす瞬間に立ち会えることは「食」を生業とするからこそ得られる
泉平の仕事ならではの幸せとも呼べます。
泉平は、
子供からお年寄りまですべての世代にとって”うれしい食”のシーンを創ることで、
お客様と関係する事業パートナーの方々に欠かせない役割を担っていきたいと思います。
代表取締役社長