トップメッセージ
トップメッセージ
泉平の経営ビジョンは、「食で人をつなぎ日本で一番ありがとうと言われる企業になる」を掲げています。創業1896年以来、学校給食や病院給食をはじめとする給食や外食、家庭での食事など、様々な食シーンに関わる役割を担って参りました。企業の社会的責任を考えていく上で、我々が出来ること、地域社会に貢献出来ることは何かと改めて考え直しました。
私達が暮らす日本では、食料自給率の低下、食品ロス、貧困家庭の増加など、食に関する社会課題は多岐に渡ります。国際的には、地球の温暖化による自然災害などの環境問題、資源枯渇問題、飢餓なども含む多くの社会課題が挙げられます。
これらの社会課題に対して、国際社会では、2015年国連サミットでSDGs(Sustainable Development Goals 持続可能な開発目標)が採択されました。日本国内におきましても、国際的な目標であるSDGsに対して、2016年12月に「SDGs実施指針」が策定され、内閣総理大臣を本部長とする推進体制がしかれ推進されています。
我々も地域で活動するステークホルダーとして、積極的な取り組みを推進することが不可欠であると考えています。泉平は、これまでの活動をこのSDGsと照らし合わせ、未来の子供たちのためより良い社会を目指し、引き続き地域社会に貢献していきます。そして、食で人をつなぎ、笑顔が作れるCSR活動に取り組んで参ります。
代表取締役社長泉 周作
THEME日本の食に関わる社会課題
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THEME 01
経済的貧困
:
子どもの貧困率13.9%
およそ7人に1人という事実 -
THEME 02
食料自給率
:
先進主要国の中でも
最低水準の39% -
THEME 03
食品ロスと環境
:
年間646万トン
毎日約139g相当 -
THEME 04
食育の必要性
:
ライフスタイル多様化
による食卓問題
EXECUTION泉平CSR活動
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地域を笑顔に食育・地産地消
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世界中の子供達を笑顔に貧困への貢献
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地球を笑顔に環境問題対策