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学校給食 食育パートナー会を開催しました

学校給食事業において、流通・メーカー・生産者が共に成長できる商品や販売戦略を共創することを目的とし、学校給食の課題を食育の観点から解決するためのプラットフォーム「すくすく食育」の取り組みを始動しました。

この取り組みの最初の活動として、3月21日に神戸商工会議所にて
「第1回 学校給食 食育パートナー会」を開催しました。


当日は、パートナー企業様34社47名、当社学給事業部メンバー20名が参加し、新レーベル「すくすく食育」を軸とした事業戦略の発表と、食育の可能性や「すくすく食育」の展開について、ワークショップ形式でディスカッションを行いました。

 

「すくすく食育」の役割は大きく分けて2つあります。

1つ目は、「すくすく食育」レーベルによる商品開発と展開です。
国産原料・国産米粉・地産地消・オーガニック・アレルゲン対応など、独自の基準を設け、メーカー様との共創を通じて、給食の課題解決を目指した商品を開発・展開していきます。

 

2つ目は、「すくすく食育」をプラットフォームとした食育活動の展開。
顧客―当社―メーカーで完結する商品単体の取組みではなく、生産者や行政、住民の方々も巻き込む事で、地産地消やオーガニック給食の取組みを具現化、その魅力を発信する為のプラットフォーム構築を目指します。

 

 

参加されたメーカーの皆様からは、以下のような声をいただきました。

「今まで食育について深く考えたことがなかった。」
「他社の考えや活動を知る機会となり、とても良かった。」
「今後の商品販売における価値と可能性を感じた。」
「このような機会をつくってくださり、ありがとうございました。」

また、フルーツライフ株式会社の佐野社長様の来賓挨拶にて、
「食を取り巻く環境が急速に変化する中、自分たちで未来を切り開く為には、より商品を選んで頂くための明確な価値と理由が必要となる」
とのお話があった事が非常に印象的でした。

 

学校給食で夢を語れる、または企業単体では解決できない給食の課題に共に取り組む、「すくすく食育」がそのプラットフォームとなるよう、学給事業部一丸となって取り組んでまいります。

 

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