総合食品商社『株式会社 泉平』は、学校給食、メディカル福祉給食、産業給食、海外事業を通じて、「ありがとう」という感謝の言葉を頂いて参ります

トップ > お知らせ > CSR > 稲刈りイベント2024に参加しました!

イズヘイ食育探検隊

2024/10/07 「稲刈りイベント2024に参加しました!」の巻

2024年10月5日(土)in神戸市北区大沢町日西原

CSRパートナーであるPeace&Nature様(以下P&N様)主催の「稲刈りイベント」に参加しました。
田植えから稲刈りまでを手作業で行う昔ながらの米作りを通じて、「食の大切さ」を学ぶ食育体験ワークショップです。

今年は、泉平社員のほかにも、他企業の方々、地元の大学生、日本に住む外国籍の方の参加も多く、大いに賑わいを見せたイベントとなりました。

5月に植えたキヌヒカリの苗が立派に育ち、ふっくらとした実をつけた稲穂に成長していました。
鎌での刈り方、稲の束ね方のコツなどを教えていただき体験開始です。


普段使わない鎌での稲刈り作業ですが、新入社員中心に無我夢中で稲を刈り取りました。

刈取り後は、稲を10〜12株ごとにまとめて紐で一束に括り、天日干しさせる作業に移ります。
束を紐で縛る際、稲穂が抜け落ちないよう、固く縛る必要があったため、予想以上に大変でした。

稲を紐で括り終えた後は、竹で組んだ稲架(刈り取った稲を掛けるための柱)に掛けて天日に干します。
稲架も、自ら伐採した竹を用いてゼロから組んでいきます。
刈り取った全ての稲を掛けるため、稲の重さに耐えられる太くしっかりとした竹を伐採することがポイントです。

使い慣れないノコギリでの竹伐採に苦戦しながらも、
社員同士、声を掛け合いながら取組みました。

稲架作りでは、伐採した竹をXの形に組んで、トンカチをつかい固定していきます。



準備が整ったら、いよいよ刈り取った稲を掛けていきます。
掛ける際にもコツがあり、稲穂の束を6:4に分けて交互に掛けていきます。

開始から約3時間、稲刈りから天日干しまで無事に成し遂げました!

昔ながらの米作りを体験したことで、食べものの成り立ちや、裏側を学ぶことができ毎日食べているお米のありがたみや、食の大変さを改めて実感できました。

私たちはこれからも、食育探求活動に取り組んでまいります!

 

▲ページの上部へ戻る